【要約】「1年で億り人になる」読んで、衝撃を受けた【レビュー/感想】

1年で億り人になる 不動産投資

本要約チャンネルをいつも見ているんですけど、この動画を見終わった後に、すぐにAmazonでポチっていました。こんな衝撃久しぶりだったので驚いた

今回は、著者「資産構築コンサルタント 戸塚真由子」が2022/11/30に出版した「1年で億り人になる」の俺なりに要約し、感想をここで述べたい

「まず稼ぐ」という「貧者の発想」を捨てるべし」で一気に引き込まれた

第1章の「まず稼ぐ」という「貧者の発想」を捨てるべし」というもので

すでに最初のタイトルから一気に引き込まれた

著者曰く、何かをしてどうにかして稼いで投資せよということではない

少額をチマチマ稼いでお金持ちになるのではなく、法人を作って、現物投資をしてレバレッジをきかせていきなりお金持ちになろう、FIREしようというもの

FIREとは、Financial Independence, Retire Earlryの略であり、経済的自立と早期リタイアという意味

これまでFIREという考え自体はあることは知っていたけど、この本は要はFIREを推すということのよう

ただ、単にそれだけだと「俺、FIREとかに興味ないから」と本をそっと閉じたり、購入しなかったりすると思う

ただ、それは俺も同じ

ともかく自分に向くビジネスを立ち上げて、バリバリ働いで、事業を売却したり、ロイヤリティを得たりして、それをいくつもする強者がいきつくやつだよね?FIREって

って思っている

だけど、「まず稼ぐ」っていうのは「貧者の発想」で、この著者は「そうじゃないんだ」と否定してくれている

一見の価値はあると、読み進めてみる価値はあると

俺は約40分の長尺の動画を見終わっても、もっと詳細に読んでみる必要がある、少なくてもそう主張する著者の意見のすべてを読んでみたいと思った

大富豪、お金持ちの考え方

ここでは、本で紹介されているオレ的にメモっておきたいことを簡単に紹介する

まずは大富豪やお金持ちってのは庶民とはもともと思考回路が違うよと

世界の見え方が違うよと

それらを簡単に見ていく

庶民はPL脳、お金持ちBS脳

BSとかPLとか

マネーリテラシの高い人、もしくは経理とかを仕事にしている人は知っていること

お金持ちはBS脳であり、我々庶民はPL脳であるということ

BS脳では、負債も資産だと

言い換えると、借金も資産だということ

元々1000万円持っていた人がさらに500万円銀行で借りた時、BS脳のお金持ちは1500万円あると思うし、庶民は借金しても資産が変わるわけではないと考え、資産は変わらず1000万円と考えるということを意味している

庶民でも投資はしている、俺も少しくらいしている

庶民は投資に借金などしないので、頑張って働いたお金のわずかな余剰分だけを投資に回す

そして、少しの年数がたつと少し増えている、喜ぶ

だけど大富豪はそうじゃない

たくさん借金して、増えた資産を使って投資する

投資ってのは元本に対して〇%が増えるという構造である故、元本や〇%の増える割合が影響する

お金持ちはこの元本に着目しているんだな

もちろん、どうやって増やすか、つまり〇%をどうやってやるか?というのも重要

それについてもこの本で語られている

金の卵を産む、金の鳥を飼う

割と露骨な表現ではあるけど

金の卵を産む金の鳥を飼うってのがお金持ちであると

この表現で言うと、金の卵が利益、その利益たる卵を定期的に産んでくれる親鳥(投資先、運用先)を見つけて、飼うこと(所有すること)を大富豪は行っているということ

具体的には、本書では不動産投資に代表される現物投資のこと指している

家賃収入のような定期的な収入が入る、リスクが低い不動産を見つけること、所有すること

それには庶民には通常手の届かない大きなお金が必要

だからこそお金持ちがうろうろしている界隈、なかなか庶民が立ち入ることができない領域

そして、何かを買って売ってを繰り返し、その差を得る、売却益(キャピタルゲイン)を得ることよりもこの表現にあるような配当のように得られるインカムゲインを得ることを常に考えているのがお金持ちであるということ

大富豪の最強の能力

お金を調達する能力

それが大富豪が究極で最強の能力であると述べられている

詳細は省くが、家族、親戚、友人から借金したり、金融機関から融資を受けたり、制度を利用したりすることでお金を稼ぐのではなく、集める力こそがお金持ちの特殊能力だということ

確かに、真面目に働くことが性根にしみこんでいる庶民は

誰かに借りるということを一番に考えたりはしない

まずは真面目に働こうと考える

これが案外邪魔をしているのだな

やらないことを決める

何でも我慢してやることが美徳

むしろ、嫌なことほど我慢することこそが良いこととさえされている気がする

これが日本人に骨身にしみこんだ考え方だと思う

本書には時間の大切さも語られており、ともかく時間を優先する

そのためには極端に言えばやりたくないことはやらない、誰かができることは誰かに任せるということ

トレードオフ思考とも本書には書かれいた

何かを得たければ、何かを捨てる、等価交換

俺はこのくだりを読んで、ランチェスターの法則を思い出した

これと同じだ、俺も普段これは意識している

ランチェスター戦略とは「捨てること」

ランチェスター戦略の基本は、差別化、一点集中、NO1


ランチェスター戦略とは一点集中すること
一点集中するとは、他をやらないこと

つまり、ランチェスター戦略とは
やらないことを決めること

しかし、やらないことを決めることが難しい

やらないことを決める勇気を持つこと

人はどうしてもあれもこれもやりたがる

そして、あれもこれもやって、すべてうまくいかない

弱者が強者に勝つルールランチェスターNO1戦略ならフォスターワン

先に与えること

本書に登場する大富豪が語ったことで

見返りを求めず、先に与えることでなぜか人生は豊かになる

お金持ちは先に与えることがないか?と考え行動している

サービス精神やら本書でも語られているホスタピリティのことであろう

俺ならあなたに何ができる?

あなたなら何が先に与えらえる?

まずは自分の持っている武器、能力、人に価値が与えられることが何か

なんでもいいからそれを先に与えることがその後の人生を豊かにするということ

意識していることとはいえ、やはりそうなんだと改めて大事なんだと感じた

時間を大切に

大富豪になるためとかそんなことじゃないと思うけど

人として時間を守ることは大事

本書に登場する大富豪は「5分前集合は当たり前」「ドタキャンなんてありえない」と語っている

また、大富豪は早朝に動くとのこと、庶民より2~3時間早く動く

スケジュールについてもできるだけランチェスターの法則よろしく、捨てまくり、必要なものだけに絞る

ビュッフェ、例えば食べ放題では、安さやボリューム、元を取ろうと必死になるのではなく

すごす時間の品質、そこでの家族などとの会話、心身の健康を何より重要に振る舞うとのこと

大富豪、お金持ちになるには

さて、そんな庶民に捧ぐ大富豪、お金持ちになるにはどうすればいいのか

本書の中で俺的にメモっておきたいことをまとめてみる

明確な目標を持つ

何歳までに何年かけて達成したいのか

本書の中でも紹介されていた野村證券のマネーシミュレーターみらい電卓では、想定利回りと何年先にどのくらいの金額を得たいかを設定すれば、毎月いくら積み立てるかを明らかにしてくれます

毎月19.4万円って出たけど

そんなお金は急には湧いてこないよね

うまくこのみらい電卓を使えていないけれど、まずは何歳のときにどうなっていたいのかを明確にしておくことは重要なのは間違いない

労働者マインドから一気に切り替える

著者はお金持ちになるための行動を起こしながら、結果的に波乱万丈な人生を送った

そこから得られた教訓があった

それが以下のものだ

①正しい情報を得る、②気持ちよく先に対価を払う、③即行動する

そして、労働者マインドから一気に切り替えること

いずれ簡単なようで簡単でないところもある

特に俺のように既婚であればすでに養う家族もあるとなると、お金についても時間についても独身に比べると相当制約が多い

過去を悔やんでも仕方がない

そんな状況でもなんとかして先人の教訓を使っていきたいもの

減らない運用と最初に大きな元本が必要

本書では減らない運用として、主に不動産投資を勧めている

庶民にはいまいち実感がないが株などに比べると不動産投資は減らない投資方法とのことである

今後不動産投資について学んでいくつもりだが、実際にどのくらいの安定感なのかを調査しよう

また、最初に大きな元本が必要とある

これはつまりお金の調達能力を発揮して、いい借金をせよということ

主には銀行や、法人が受けられる各種制度であろう

本書でも少し触れられているがどの程度の現実感のあるものかがいまいちわからなかった

ただ、ないということもないということはわかった

1秒でも早く法人を作るべし

さて、個人的にもう一つ衝撃だったのがこれ

お金持ちになりたいならすぐに法人を作ったほうがいいと提言されていたこと

今まで各種いろんな副業等を調べていたが、どう稼ぐかということばかりに目がいっていたが

何はともあれ法人を作ったほうがいいと著者はいう

本書では法人をなぜ作ったほうがいいか理由が述べられている

  • 節税
  • マネーリテラシが身につく
  • 融資が受けやすい

確かに、そうかもしれない

できるだけ手元のお金が効率よく働くためのよい効果が発揮されている気はする

いまいち実感がわかないけど

ただ、1点気になったことがある

本書冒頭で「まず稼ぐ」という「貧者の発想を捨てるべし」という衝撃的発言があったものの

法人を作ったほうがいいと述べられているところでは、金融機関から融資を受けたお金で事業を行い、それで得た利益で投資を行うことと述べられている

はて、それでは不動産投資に大きな投資はどうやってするのだと疑問が残った

まぁ俺の勉強不足なのですべてが理解できなくて仕方がないが、法人を作ることと不動産投資がどうつながっているのか

どんな効果があり、デメリットがあるのかを今後調べていく必要があると感じた

何でもかんでも載っているわけではないので、こんな気持ちにしてくれたことにまずは感謝したい

現物投資

もうここまで言ってきたので著者としては、現物投資こそがお金持ちになる述べられている

本書では他の現物投資に触れらえているが、その中でも特に不動産投資をお勧めしている

俺としても他のはともかく不動産投資が全体的にお金を得る手段として優秀そうであると感じた

ただ、この現在の俺の状態から「どうやって・・・」最初のとっかかりに躓く感がある

というわけでまとめ

本当に久しぶりに衝動に駆られて本書「1年で億り人になる」を要約して紹介した本要約チャンネルを見終わってすぐにAmazonで購入したくなったし、実際に購入し、ここで記録として残し、自分の記憶にも残したいと感じた

本書では、たくさんの大富豪と接し、自身がお金持ちになったことでわかった大富豪やお金持ちだけ知る本当のこと、考え方、そして現物投資

何も知らない庶民の初心者が知るには十分な破壊力抜群な情報が書かれていた

このつたない記事では全く伝えきれていないと感じる

少しでも自分の記憶に残り、今後の自分の行動が変わればいいなと思い記事にした

また、この本の詳細をさらに知りたいと思ったかは購入してみるといい

俺と同じ衝撃を受けた仲間になろう!

では

なおば

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