ゴールデンウィークはDIY日和
間違っても人混みに突っ込むなんて野暮だぜ
サッカーのコーチーもやめたし、土日はDIYだ!!庭だ!!畑だ!!
今回はかねてより計画していたレンガの花壇をDIYしてきたので、どんな風に作ったのか
自分流の方法をここに記していきたい
レンガ花壇DIYに必要な道具
細かいものも含めて道具や材料を全部書いてみた
材料
- アンティークレンガ(税抜き107円)×30個(+割ったレンガ4で合計34個)
- インスタントモルタル25kg1袋(用意したのは砂入りのもの)
ここでレンガは家に50個ほど用意していたが、最終的に利用したのは34個ということ
割ることを失敗することもあるので多めに準備
インスタントモルタルについては最終的におそらく半分くらい利用した
ただし、今回は一段目ができてしまっているので一段目分のレンガ11個分は除いている
また、本来であれば路盤材も必要、路盤材はこの規模であればホームセンターにある一袋あれば十分足りる
道具
まずは、必須級のもの
- バケツ(モルタル用)
- トロ舟
- レンガごて
- 目地ごて
- スポンジかハケ
- レベル(水平器、水準器)大・小
- ゴムハンマー
- ゴム手袋
- レンガタガネ
- 金づち
あったほうが便利なもの
- バケツ(洗い用)
- 木の板(1×4の端材)かその辺の大きめの石
- ブロック1個(レンガ割るための台)
- えんぴつ、定規(直線がかけるもの)
レンガを水につける
レンガは水にモルタルをつけて並べる前にモルタルの付きを良くするために予め浸しておこう
必須級に必要なものにトロ舟があるけど、このようにレンガをまとめて水につけるのに必要
別にバケツでも大丈夫なんだけど、まとめてできないので都度水につけるやり方になるのでやや非効率
可能な範囲で生産性を上げたい
初心者がいきなりトロ舟を用意する心のハードル高いことは理解できるが、DIYに取り組みたいならこのサイズのトロ舟があると何かと便利
ちなみにレンガを水につけると泡が出るんだけど、今回はほとんど出なかった
前日までの雨にさらされていたからかな?
どれだけつけるかという決まりはないので、つけておけばよいくらい
泡が出るなら出なくなるまでつけていればOKだよ
モルタルを練る
インスタントモルタルと水をバケツに適当に入れてレンガごてで混ぜる
そして、上の画像のようにびちゃびちゃではだめ
下のよう感じがきっといいはず
ちょうど掬い上げて、落ちるときにバサバサって落ちる感じ
レンガ花壇を作っていると分かったんだけど、立体的に積んでいくのでモルタルが緩いと下に垂れて目地が汚くなるのでやや硬めが良いと感じた
仮置きをイメージする
今回の花壇づくり前の状態はコチラ
本来花壇づくりは地面を軽く掘り、整地から路盤材で締め固める作業をするものなのだが
今回は事前に芝生との境界作りの際に先に済ませた
この最初作業が意外にめんどいのでそういう意味では結構ありがたかった
そして、これが実際にレンガを並べる前に最終形をイメージして並べた状態
花壇はそれほど深い必要はないのでレンガであれば2~3段でよい
ところどころ空いているのは、レンガ一個分がないところで、レンガを割って対応する箇所となる
レンガを並べる
さて、1つ目を置いた
モルタルを混ぜたバケツからレンガごてでモルタルを掬い上げる
このとき、レンガごてにのるモルタルをバケツの側壁でトントンとして調整する
レンガごてのカーブがちょうどバケツのカーブに合うように作られており、レンガごての上には直線状のモルタルを乗せることができるのだ
2つ目からはこれからつけるレンガの側面に縦目地用のモルタルをのせつつ、上記の手順と同じように並べていく
レンガを割る
さて、一段目も最終
端っこの中途半端な隙間スペースに並べるレンガを割って準備する必要がある
予めどこで割りたいかは隙間スペースに照らし合わせて、レンガにえんぴつで線をマークする
レンガ一周ぐるっとえんぴつで線を書くが一周しても合わない場合があるもんだ!
そんなもんだ!気にしない
ここで、ブロックを台にして、えんぴつの線にレンガタガネを合わせて金槌でどんどんと叩いて溝を作っていく
えんぴつで書いた線をレンガタガネでちょっとずつ溝を深くしていく、一周で終わらせようとせず、3周4周としていると勝手に割れる
ほら、こんな感じでうまく隙間のスペースを埋めることができた
ばっちりやね
ここで注意なのが、力が有り余ってるからと言って全力で叩くと変なところで上の画像のように割れてしまう
まぁ、そんな割れたものも他のスペースでうまく使えたので結果オーライ
DIYのいいところだし、楽しいところ
端っこの隙間を埋める
レンガを割って対応できないような、縦目地とも言えないレベルの隙間スペースが空くときがある
こういうときは、何かを壁にして、モルタルを詰めていく
その辺の板だとか石を使ってこれらの隙間用モルタルを作っていく
側面をモルタルで補強
一旦、3段全て並べ終えたところ
かなり疲れた
暖かいのでモルタルがすぐに乾くから焦る
この画像を見てもわかるようにとりあえずレンガを並べた段階では汚い
ここからスポンジやハケをおもいつくまま、なんとなく汚い部分を水で洗い流していく
ここで完全にきれいにしようとたくさんやりすぎたり、水をつけたり過ぎたら
モルタルがどんどんはがれていくのでほどほどという感覚が大事なように思う
花壇の裏側もこんな感じで汚いが作成者の気持ちとしては裏側の見栄えは手を抜きたいところ
とりあえずここでは、裏側から大胆に空いた目地にモルタルを手でこすり入れていった
花壇全体を補強する意味がある
完成
上が作業完了時の画像
適当に目地とかレンガの面をきれいにした
なかなかうまくできました!
作業完了から数時間後の様子
まだ完全にモルタルは固まっていないがやや白っぽさがあるが、これがモルタルを適当に拭った証だが、DIYらしくて割とこの感じはいいと思っている
というわけでまとめ
ゴールデンウィークはどこへ行っても人が多いのでのんびりとDIYした
かねてから計画していたレンガ花壇を作った
今回は俺なりに実践した花壇づくりの方法、手順を示した
いやあ、いいDIY
ナイスDIY
なおば
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