俺の住んでいる地区で畑を借りることができたのでこの畑で今後家庭菜園を行っていく!
この畑、俺的にかなりデカくてちょっとビビっている
これまで庭で6㎡で家庭菜園を8年くらいやってきた
この面積でもそこそこ大変
だけど、今度借りる畑はなんと面積は56㎡!!
ほぼ、10倍の面積!!でかすぎ
これまでの俺の家庭菜園
面積6㎡というと、3m×2mなので、想像しやすいと思う
これだけあると、家庭菜園初心者なら十分なほど楽しめる
夏には、きゅうり3株、なす2株、ミニトマト2株、ピーマン2株くらい作れる
冬にも大根数本、ほうれんそう、にんじん数本、ブロッコリー3株作れる
面積が大きくないこと、育つ時期が違うことからどちらかしか作れないけど、サツマイモやニンニクも作れる
作るといっても、土作りからお金、作物の育て方の勉強と労力はまぁまぁかかる
自給自足などはまったくできないけど、家で採れる喜び、無農薬野菜ということで人生の満足度は確実に向上した
しかし、最近は息子のサッカーコーチを土日ずっとしていたものだから、サボり気味で、放置で育つサツマイモやニンニクが重宝した
やはり時間的にも精神的にも余裕がないと家庭菜園はできないのかもしれない
年間1500円ででかい畑を手に入れた
住んでいる自治会で役員を努めたときに知り合った地元のおっさんが地域の農業の組合関係者で
その人が新興住宅向けへ畑の貸出を始めたので、手を上げて借りたわけだ
借りるためにたった1500円!(年間)
やすっ!と思わず声が出る
この内訳のほとんどは固定資産税
おっさんたちに入るお金なんかほとんどない
実際に作物が作れる面積は?
ちなみにこの畑は、3.5m×16mで56㎡と縦長(横長?)
3.5mという幅も大き上に横にさらに16mだよ
だけど、作物を育てる面積がそっくりそのままかというとそうでない
借りた畑にはちゃんとお隣さんもいる
故に作業したり、歩いたりするスペースをこの面積の中で確保する必要がある
作業のしやすさ、作物の管理のしやすさを考えて、通路の確保、作業スペースを確保するつもり
今のところ俺の設計によると、この56㎡の約半分ほどの面積で作物を育てることになる
畝が0.9m×2.5m=2.25㎡
その畝が10こ作る予定
故に実質、作物が作れる面積は
2.25㎡×10=22.5㎡となるな
これは今の庭の畑と比べて3〜4倍の面積
今後庭で採れるものも含めて、4〜5倍の作物が作れるし、採れることになる
すごいよなぁ
作りきれるかなぁ
腰曲がらないかなぁ
でかい畑をどう使うか?
でかい畑は上でも言ったように畝が10こ作るが、大まかに5区画に分ける
1区画あたり2畝
なぜ5区画に分けるかというと、輪作!ではなく、手抜き野菜をたくさん作りたいから!
輪作するか、連作か
最初、借りることを決めたときはこの大きな面積を使えば、これまでうまく輪作ができる!と考えて、輪作用に5区画にしようした
しかし!
この畑、なにげに家からぼちぼち遠い
自転車で5分弱、歩いたら10分弱程度かかる
そんなところに毎朝顔だして、野菜の世話ができるのかと自問自答し、無理だと判断
夏野菜は、ぐんぐん成長し、毎朝収穫しないとおばけきゅうり(バカでかいきゅうりのこと。)がすぐできる
ただ、この輪作計画を真面目に立てていたら、連作可能な野菜を知ることになった
それは、サツマイモ、ニンニク、タマネギ、ネギ、カボチャ
さらにジャガイモもネギを前後に作れば連作が可能という
このあたりの野菜は我が家は好きな野菜
であれば、これらを大量に作るのがよいのではないかと思った
しかも、これらの野菜のもう一ついいところ
めちゃめちゃ適当で育つということ
放置系野菜なのだ
このでかい畑は以下の要件の野菜を作ることにする
- 連作可能な野菜
- 手間がほとんどかからない放置系野菜
- 例外的に通常連作障害がでるが、ネギとの連作でジャガイモも栽培する
というわけでまとめ
今回は56㎡のでかい畑を1500円/年で借りれたので、その畑をどういう野菜をどう育てるかについて考えたことを書いてみた
これまでに庭の畑、家庭菜園に比べて面積でいうと10倍、作物を栽培する面積で言えば、4〜5倍になる
お金も労力も野菜の育て方の勉強もさらに必要になるし大変だけど
がんばって挑戦したい!
またその進捗や考えをこのブログにも記していこう!
なおば
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