【キーワードから調査】世の中の父親はなぜこうも嫌われるのか【子育て論】

世の中の父親はなぜこうも嫌われるのか 子育て

「小学生の娘に「お父さん、臭い」とか言われ始めて悲しい」

「子どもから嫌われているぽいけど、どうしたらいいのかわからない」

「気をつけているつもりだけど、どうやら子どもに嫌われているけどその理由は何のかわからない」

私も女の子も男の子もいるのでわかるんです

子どもが大きくなるにしたがって、生意気な態度に対して

つい小言を言ったりすると反抗的な態度を取られたり、臭いとか言われ始めたり

これが中学生とかなるといったいどこまで嫌われてしまうのかと思うと怖いですよね

世の中の父親はどうしても母親よりも嫌われる傾向にありそうです

今回はGoogle検索キーワードを調査して分かった父親が嫌われている言動等、そしてそれに対する対策をまとめたよ!

Google検索では、「父親 嫌い」のように、基本的に子どもやら妻やらが検索して、そのことについて子どもらがどうすればいいかを知りたいからGoogleに検索をするものです

そこから逆に、父親は何が嫌われているのか調査し、それに対してどうすれば嫌われないで済むのかを考察していきたいと思う

世の中の父親は嫌われているかもしれない

以下のようなキーワードでGoogle検索されている

検索キーワードの例

  • 父親 人として嫌い
  • 父親 イライラする
  • 父親 いらない
  • 父親 いるだけでストレス
  • 父親 うざすぎる
  • 父親 鬱陶しい
  • 父親 うざい 対処法
  • 父親 会いたくない
  • 父親 嫌いすぎる
  • 父親 クズ
  • 父親 気まずい
  • 父親 尊敬できない
  • 父親 自分勝手
  • 父親 クズ 診断
  • 父親 生理的に無理
  • 父親 わがまま
  • 父親 性格悪い
  • 父親 話したくない
  • 父親 見てくる
  • 父親 めんどくさい
  • 父親 ライン うざい
  • 父親 幻滅
  • 父親 だるい

一体どうすればいいのか

詳細には後述するとして、結局ほとんどのケースにおいて

子どもを一人の人間として尊重する」ことが最も重要なことだと思う

これができていないから問題になっていることが多いと思う

嫌われる勇気」という名著を読んだこともある人も多いと思うが、まさにアドラー心理学でいう

課題の分離」が親子でできておらず、子どもの課題、領域にずかずかと踏み込んでいることが

ほとんどの場合に言えると思う

「課題の分離」 by 【アドラー心理学】

誰の課題かを見分ける方法はその選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰かと考えること

その課題を引き受ける人の課題を勝手に解決したりしないこと

過干渉な親、プライバシーを無視した言動などが典型的な例だろう

まだ小学生にもなっていない小さな幼児であれば、できないことも多く、親が何かしら手伝ったりするものであったけど、小学生からはひとりで学校に行き、勉強をして、身の回りのことなら大抵のことができるようになる

それなのに親はそれに合わせて変化しておらず、子どもを赤ん坊扱いのまま

それでは問題が生じるのも時間の問題であることは当然ですね

さて、一つ一つ対策を検討していこう

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【改善できる】態度が悪い、配慮が足りない

こんな検索キーワードがあった

  • 父親 謝らない
  • 父親 過干渉
  • 父親 モラハラ
  • 父親 偉いと思ってる
  • 父親 独裁者
  • 父親 人格否定

子どもらはこのような文言でGoogleに解決策を求めているんですね

いずれのキーワードも子どもから見える父親は相当自分の領域を犯している人に見えているわけですね

入り込みすぎです

ではどうすればいいのか

話を聞く

以下のような検索キーワードは子どもたちは「お父さんは話を聞いてくれず、自分のことばかり話している」という悩みを抱えてそう

  • 父親 を論破する方法
  • 父親 話長い
  • 父親 話が噛み合わない
  • 父親 見下してくる
  • 父親 馬鹿にされる
  • 父親 人の話を聞かない
  • 父親 マウント
  • 父親 理屈っぽい

子どもらは父親の話が聞きたいわけじゃなくて、話を聞いてほしいと思っている

父親が何かすごい勢いで話すもんだから、「論破もしたい」や「マウント」と思うし、「馬鹿にされた」とも思う

俺もよく「とーちゃん、話が長い」とか言われるし、「理屈っぽい」という認識もある

そういうところですね

父親の俺らが話したいことを話すのではなくて、子どもの話を聞くことを一番にしましょう

そうすることでマウントを取り返してやろうとか、そんな風に子どもは思わなくなるはず

プライバシーを守る

こんなキーワードがありました

  • 父親 ノックしない
  • 父親 部屋に入ってくる
  • 父親 出て行って欲しい

一人の部屋ができた子どもたちは父親がずかずかと自分の部屋に入ってこられることを嫌がっています

なんなら居座っているかもしれない

子どもたちは「入ってほしくない」というメッセージを発していますね

これも物理的に相手の領域に踏み込んでいること

おそらく小学生高学年、中学生から一人の部屋にいることもあろうかと思う

その部屋には勝手に入ったり、ノックしないで入ったり、嫌がっているとも知らず

居座ったりしないようにしないといけないね

この年代になると親に知られたくない秘密があるようです

ましてやその秘密を暴くようなことはしてはいけないよ、一人の人間としてみれば当然のこと

周囲に配慮して丁寧に行動する

父親というか、「おっさんあるある」なのだが

  • 父親 雑
  • 父親 貧乏ゆすり
  • 父親 生活音 うるさい
  • 父親 口が悪い
  • 父親 くしゃみ うるさい

家の中を歩くときの足音が「どす、どす、どす」

食器棚からコップを取り出したり、冷蔵庫から何かを取り出す音「バン、ガタ、ドン、ドン、バン」

貧乏ゆすりも気づいたりしていたり、ドリフのカトちゃんばりのくしゃみをしてみたり

などなど

なぜか年齢が立っていくと、動きが雑になって、知らず知らずのうちに家庭の中で家族に迷惑をかけていることがあるんですよ

俺もよく足音がうるさいだとか言われた

一緒に生活するというのは、何でも気を許し何でもしていいわけではなくて

一緒に住む人への配慮が必要

そしてそれは練習すれば習得できるものと今は感じている

そもそも「雑な人」ってのは自分のことばかり考えていると、周囲のことがどうでもよくなってしまう

ある意味ゾーンに入っているのかもしれないけど、集中すべきことがあるときと、周囲に注意を払はないといけない時と切り替えながら生活しましょう

家事を分担する

家でこんな感じになっていませんか?

  • 父親 家事しない
  • 父親 ゲームばかり
  • 父親 何もしない
  • 父親 寝てばかり
  • 父親 ずっと家にいる
  • 父親 ずっとテレビ

これらになっている場合は、嫌われる原因になっていますよと

何もしていないだけとか我々父親は思っているようだが、それが嫌だと感じている子どもやら妻がいる

「ずっと家にいる」というのは定年を迎えた人か、働かなくなった人かわからないが

もし家に以外に行くことが可能なら外で仕事をすること、テレワークでもそうだな、たまにはカフェ仕事するなどして家にいないことも多少は大事なのかな

「家事しない」とあるように、やはり女性も外で働くことも多くなってきたので何かしら家のこと、家事をやることで子どもからも尊敬のまなざしが戻るかもしれませんね

【改善できる】汚い、臭い

おっさんあるあるの一つ、汚い!臭い!

お父さん、臭い!」を対策していきましょう

清潔にする

まず、こんなキーワードで検索されています

  • 父親 汚い
  • 父親 風呂に入らない
  • 父親 物を捨てない
  • 父親 臭い
  • 父親 口臭い
  • 父親 臭すぎる
  • 父親 臭い なぜ

最後、「臭い」「口臭い」「臭すぎる!」「なぜ臭いの?」と

臭すぎた末に、最後の心配までしてくれている

もはや最後の臭い理由については、病気などもあるから「なぜ」と聞いているから一概にどうこうできることを超えているかもしれない

ここでは、誰でも対策できることにフォーカスしたい

体を清潔にする

  • お風呂に入る(頭も体も、顔も毎日全部洗う)
  • 歯磨きする(舌磨きも)
  • 歯医者で定期検診を受けて、歯垢や歯石、歯の着色汚れをとる
  • スキンケアをする(肌の透明感、紫外線対策)

健康的な生活にする

  • 禁煙する
  • 食べ物に気を付け、体臭をなくす・減らす
    • 揚げ物を減らす
    • 野菜、魚を中心とした生活
    • 食べる量を減らす
    • お酒を極力控える
  • 早寝早起きで、睡眠の質を意識する
  • 運動習慣を身に着ける(ジョギング、筋トレ、水泳など)
  • 鼻うがい(風邪や鼻づまりになりにくくなる)

食べ方を丁寧にする

ペチャペチャ、口を開けて物をかむ人がいますが

あれは相当に行儀が悪いですね

  • 父親 クチャラー
  • 父親 咀嚼音
  • 父親 ゲップ

父親の咀嚼音がうるさいクチャラーだとしたら嫌ですね・・・さらにウップとゲップと毎回セットで

そりゃ子どもが嫌がる気持ちもわかります

食べることは一日に何度もあり、つい忘れがちですが

食べるごとに口を閉じて食べることを意識すればきっと直ります

ちなみに俺も嫁の指摘で直りました

見た目の清潔感

  • 父親 ダサい
  • 父親 ブサイク

「ブサイク」ってwww

さすがに、それは勘弁してほしいが「ダサい」はなんとかなる!

40代以降のおっさんもTPOをわきまえた清潔感のある髪型、服装を心がけること

服装について

流行っているからと言って若者と同じようなかっこをするのはあまりよくない

若者の感じだから、多少だらしないような服装がかっこいいのであって

おっさんがだらっとした服装は、「ただだらしない」になりかねない

体にフィットした清潔感を意識したシンプルなシルエット、デザインでよいと思う

かっこよさは細部に宿るので、もしこだわるなら小物

お金をかけるなら小物でOKです

【改善できる】断酒

ここまでいくとやばいが、、、

  • 父親 アル中
  • 父親 アルコール依存症
  • 父親 アルコール依存症 暴言

お父さんがちょっとお酒を飲むから嫌いとはならない

「アルコール中毒」レベルだからこのキーワードで検索して、ネットで何かいいヒントはないかと探しているんだね

でもお酒はうまく付き合うってのは結構難しい

ついたくさん飲みすぎてしまう傾向があって、40代となると社会的責任も大きくなって

さらに飲みすぎてしまう傾向があるよな

だから怖い

ここでは詳細には言わないけど、目指すべきは「断酒」

お酒は「百薬の長」ではない!

最近の研究によると、お酒は一滴も体に良くないということが分かっている

できることなら飲まないことを目指す

少しくらいならいいですよ、でもわかるんです

だんだんと酒の量が増えていくことは、ほぼ運命づけられています

怖いですね~

私も断酒に挑戦中

【改善できる】女癖

  • 父親 浮気してた
  • 父親 帰ってこない

「帰ってこない」とか「浮気してた」とか悲しすぎるよな

帰ってこないのはなぜか?仕事かもしれないし、外で女を作ったのかもしれない

わからないけど、子どもは「帰ってきてほしい」と思っているんじゃないかな

ましや浮気なら本当の意味で家族のもとに帰ってきてほしいはず

そんなことせずに、ちゃんと家族と向きあおう

外に向かうのは、逃げだと思う

快楽だとかストレスだとかと立ち向かう勇気がない状態

本当の意味でいい人生を送りたいなら、妻、子どもとちゃんと向き合うべきだね

【改善できる】浪費癖

  • 父親 浪費癖
  • 父親 パチンコ 借金

無駄なお金を使いすぎてないですか?

特にパチンコなんかで借金までしてするものではないし、やはりそういうところ

子どもは見ていますよ

親は子どもにお金の使い方を教えてあげなきゃいけない立場で

人にお金を借りて娯楽をしている場合じゃない

どうすればお金が稼げるのか、(ギャンブルではなく投資をして)増えるのか

必要に応じて節約していく必要があるね

パチンコまでとはいかずとも、娯楽にずいぶんお金を割いていないか今一度チェックしよう

【改善できる】怒る

以下にやばそうなキーワードを列挙する

  • 父親 怒り方 異常
  • 父親 うるさい
  • 父親 怒ってばかり
  • 父親 脅してくる
  • 父親 怒る めんどくさい
  • 父親 怒る
  • 父親 キレ症
  • 父親 キレる 病気
  • 父親 急にキレる
  • 父親 すぐキレる
  • 父親 すぐキレる 病気
  • 父親 突然キレる
  • 父親 声がでかい
  • 父親 声 うるさい
  • 父親 ブツブツ うるさい
  • 父親 逆ギレ

なんか怖いキーワードが並んでいる

父親といえば、怖いもので、怒るものというのも一つの役割だと思う

ただ、「叱る」と「怒る」はやっぱり違うと思う

背景に子どもへの愛があって、教育的な意味が愛あるのか、単に感情を制御できずにぶちまけているだけなのか

癇癪持ちの子どもがそのまま大人になったらすげーこわい

何するかわからない

まぁ病的な怒り方はもはやここではどうこうできないし、それは精神科の範疇だけど

あえて聞く耳が持てる人なら言いたい

「怒る」なんて必要ない

「怒る」は短絡的なコミュケーションの手段で、意図的に使っていると思われる節がある

どう話せばいいのか、教育すればいいのか考えればわかること

それらを全部すっ飛ばして、話すことが時間がかかって面倒で「怒る」

そして、相手を操作したいと考える

これが「怒る」の正体

昔の人が父親の怒るを美徳とするところがあるけど、ちゃんと「叱っている」人もいるけど

ある人は履き違えて、ただ大きい声で怒鳴れば、それを「叱っている」と思い込んでいるのかもしれない

それは必要な教育だと

勘違いだなと思う

相手を具体的な動作に操作しようとコミュケーションを省くために大きな声で怒鳴っているなら、それはいわゆる「怒っている」

社会規範や家族の重要な基準に反した場合に行動を戒めるために声を荒げずに、目を見て諭すように言うのが「叱る」

間違えないようにしたい

その他のキーワード

ここからはキーワードの調査をしていたらいろいろと変わったものがあったので紹介する

哀れみ

  • 父親 かわいそう
  • 父親 かまってちゃん
  • 父親 惨め

なんとなく、悲しさ、寂しさがある

「かまってちゃん」もそうだけど家族に心配されているね

頼られる父親を目指したいなぁ

おかしい

  • 父親 頭おかしい
  • 父親 盗み癖
  • 父親 ヒステリック
  • 父親 変人
  • 父親 傲慢

「頭おかしい」って、異常な怒り方をする人なのか?どこかねじの外れたクレイジーなふるまいをする人なのか

盗み癖に至ってはもはや犯罪

変人はともかく、傲慢なのは本人さえ気づけばどうにかなるが

傲慢な人っていやだな

マジで危ない

  • 父親 殺す夢
  • 父親 殺したら
  • 父親 殺意
  • 父親 性暴力
  • 父親 捕まる 夢
  • 父親 殴る
  • 父親 必要性
  • 父親 ゴミ
  • 父親 ゴミクズ
  • 父親 ゾンビ 夢
  • 父親 黙らせる方法
  • 父親 ボコボコに した
  • 父親 dv
  • 父親 邪魔

もはや、父親不要論

怖すぎる・・・

犯罪のにおいがプンプンするんですけど、コメントするのも怖いので紹介までということでw

ともかく自分が原因でこんな世界観にならないように

自分の影響できる範囲はしっかり意識して、改善できるところは改善しよう

というわけでまとめ

実は「父親の役割」とは何か

と調べていた時に「父親」とGoogleの検索でキーワードを入力すると

こんな感じのいや~~なキーワードの羅列を見てしまった

というわけで今回Googleの検索キーワードで「世の父親はこんなにも嫌われている」ということを発見した上で

どうしたら嫌われない父親になるのか、転じて良い父親になれるのかについて考察も併せて行ってみた

結果的には子どもであっても赤ん坊扱いせずに、一人の人間として彼らの言動に関心をもって接し、尊重することが大事だと思った

まだまだ自分磨きは続くのだ

なおば

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