【6割でいいよ】サラリーマンの仕事なんて適当!手抜き術10選

サラリーマンの仕事なんて適当!手抜き術10選 仕事

「仕事なんて真面目にやったってどうせ評価されねーし、給料もかわらねー」

「仕事をちゃんとやらなきゃ、でもどうやってこの仕事量こなすんだよ」

「育児や子どもの習い事の送迎、皿洗いなど家事、仕事と家庭の両立なんて無理だよ」

サラリーマンは会社に少なくても一日の1/3、通勤時間を入れたら1/2程度は拘束されている

どうしても時間を割かなきゃいけない、それはみんな同じ

仕事は適当に6割の出来でいいんです

空いた時間は有意義に過ごしたい!

わかります!

IT企業で培った「面倒なことはシステムにやらせておけー」的精神

俺がやってきた仕事手抜き術10選を紹介しよう

仕事は手を抜いて、もっと肩の力を抜いて人生を楽に生きていきましょう

サラリーマンが仕事を適当にしていい理由とは

サラリーマンが仕事を適当にしてよい理由は以下の3つだ

  • 健康を害すと何もできなくなるから
  • 給料は変わらないから
  • 仕事以外の時間を作りたいから

簡単に説明する

理由1 健康を害すと何もできなくなるから

大人になり、社会人になって、責任も増えてくる30代、40代は必ず、仕事からの何かしらストレスがある

  • 仕事の責任の重さによるストレス
  • 上司や同僚、部下、顧客との人間関係のストレス
  • 家庭からのストレス

などなど人にもよるが俺にもあった

そして、ストレスが臨界点を超えると病気になる

うつ病、内臓疾患、アルコール中毒症など

俺はうつ病手前の抑うつ状態や不安障害、指定難病の潰瘍性大腸炎を患った

これらの病気は一度なるとせいぜい寛解、完治することない病気

何かストレスがあれば場合よって症状が悪化し生命の危機を脅かす

怖いよな

病気になるとわかるのが、体の健康があるから仕事ができるし、妻や子どもと楽しい時間が過ごせる

当たり前のことが大切なことだと気づく

なにはともあれ、あなたの体が一番大事

だから健康を第一に考えない訳にはいかないのだ

理由2 給料は変わらないから

仕事をまじめに取り組み、その結果評価されて、給料があがればいいんだが

そうは問屋が卸さない

30代後半以降、会社の中でも評価される人とそうではない人の明暗が分かれてきて

ほとんどの場合、給料もそれほど上がらない状態に入ってくる

若干出世してもたいして給料もあがらないのに責任だけ重くなることが多くなり

今風に言えば「コスパが悪い」状態になり、場合によっては「理由1 健康を害すと何もできなくなるから」にあげたような健康を害すリスクも高くなる

頑張ったところで大して給料が変わらないなら、短時間でさくっと仕事を終わらせるのが

コスパが良いだろう

理由3 仕事以外の時間を作りたいから

10年くらい会社員をやると、出世を目指すか?転職するか?副業して稼ぐか?独立するか?

30代、40代なら必ず一度は悩んだことがあるのではないか

ちなみに俺は出世はあまりしたい方ではない

滋賀という地方に住んでいるが、転職先はたいてい大阪が多く、通勤はしんどい

独立するほど今はもうリスクを背負えない

となると、副業をするのが現在取れる妥当な選択肢に思えないか

少なくても俺はそれを選択したいと思っている

「理由2 給料は変わらないから」でもあげたように月給はなかなか変わらないなら、生産性を上げ、時間効率を上げたいと思うの自然なこと

副業をするにしても、独立するにしても、どこかチャレンジングな転職するにしても

普段の会社の仕事の時間以外に必ず時間が必要になるよな

あとは、学びの時間、読書やゲームの時間など好きなことにも時間を使いたい

多様な生き方があっていいし、会社の仕事ばかりでしていたら、定年後どうするのよ?

何かしらの若いうちに始めておくためにも必ず時間は必要

人生を豊かにするにも余白の時間は必要

仕事手抜き術10選

さて、ここからサラリーマンの仕事を適当にするための手抜き術10選を紹介する

勘違いしないでほしいのだが

ただ、怠けろ!って言ってんじゃない

やることはやる、6割でな

6割の力でいいし、6割の出来でいい

それが会社で給料を受け取るよい評価も受けつつ、上で言った健康、金、時間を犠牲にすることなく最大効率で仕事をこなす術だ!

工夫する準備や身の回りの整理編

何事も準備からだ

だけど、整理整頓とかいうと面倒だと思うし、何かを学ぶにも気力、体力、時間、金もかかる

だけどこれらも一気にやろうとせず、できるところからちょっとずつ着手していく

そのうち楽しく準備できるようなるってもん

①常にデスクトップは自分の机は整理整頓する 

一般企業ならよく言われているクリアデスクとかいうよな

仕事や作業をする作業場や机は、できる限りすっきり整頓させておこう

要らないものは極力置かない、ゴミは捨てるし、使わなくなった紙資料は捨てる

保存しなきゃいけないものは別の場所に保存できないか検討する

パソコンのデスクトップもすっきりがよい

ショートカットアイコンは最低限にしよう

壁紙はシンプルでお気に入りか単色で黒や青がよい

なんでそうするのか?

注意が散漫にならずに集中力が増すし、毎日の初めに常に新たな気持ちで作業にとりかかることができるから

パソコンのメモリに例えると、それに近い

パソコンは立ち上げたときはサクサク動くけど、使っているうちに動作が重くなる経験があると思う

あれと一緒だ

②OneNoteでメモなどを一括管理、整理

Microsoft

MicroSoftのOffice製品の一つ、OneNoteを活用する

パソコン上でのいろんなメモを残すと思う

そういった雑多なメモも適当にローカルに保存しておかずにOneNoteにまとめておこう

OneNoteにまとめておくことで情報を集中的に管理できて、探す手間が省ける

案件ごとにノートが作れるし、ノートにはチェックリストも作れる、会議のメモもすぐにかける

俺はいろんな案件にちょっとずつ参加していることが多いので、何案件の何の会議で何かが宿題になっていたな?って時にそれぞれごとのファイルサーバーのフォルダをあたるよりは

OneNoteで検索すればすぐにそれを見つけることができて、仕事がスムーズだ

まだ使ったことがない人は使い方とかまではここでは紹介しないので一度調べてみてほしい

③仕事のはじめに今日やるべきことを整理する

今日やるべきことを仕事の初めにノートに手書きで整理している

何に整理するかは人それぞれかもしれないが

ともかく今日絶対やろうと思っていることをまず列挙すること、順番を決めることが大事

そして、可能な限り定時であがるように努力する

無理そうなら明日など、別の日に集中できる日を設けるなど簡単な作戦をたてて取り組むのが良い

④Excel、Accessの技術をつける

サラリーマンならExcelを使わないことはないのじゃないか

何かしら数字の計算もExcelで行うだろうし、表やグラフを作成したり、データを扱った資料を作成することもあるだろう

そこでExcelを使えるようになっておくことが生産性を爆上げするのに役に立つ

俺はシステムエンジニアでもあるのでExcelはそこそこ使いこなせるので

大量データが相手でもあっても、関数等を駆使して効率的にできないかを考える

ちなみに関数を完全に覚える必要はない、使ったことを覚えておけば、細かいことはネットを見ればいい

特に普通のsum関数、average関数、count関数のようにわかりやすい関数のほか、混乱しやすいけど

有用性No1のvlookup関数は絶対にマスターしたい

また、AccessはOffice製品の中でもなじみのない人もいるかもしれないが

多くのデータを扱う人ならこれも相当使える

ほとんどの場合Excelで事足りるが、難しい分析、例えば経営者へ出す数字とかを根拠に説明が必要な場合や、各種企画でデータを調査しないといけない場合

データベースに対していろんな条件でデータを取ることができてこちらも効率が格段に上がる

とりあえず、まずはExcelが使える自信がないのなら、Youtube動画でもいいし、資格試験でもいいので

勉強することをお勧めする

総量を減らす編

多くの仕事が舞い降りてくるだろう

自分で頑張ってこなす前に一度以下のことを考えて、自分がやるべき仕事量を減らそう

会社の仕事は一人でやるものではなくて、いろんな人の力で成り立っている

ついつい自分でやってしまう人は要注意、今から言うことを意識してほしい

⑤その仕事はやる必要があるのか見極める

どのようにその仕事は舞い降りてきたのか

定期的に来るものならわざわざ疑わなくていいかもしれないが

突発的にきた仕事の場合、指示した人の勘違いもありえるし、仕事の背景を知れば、作業範囲が限定されることもあるかもしれない

考えた結果、やるべきと思ったら謙虚に素直に承り、着手すればいいが

何でもかんでも考えずに受けていないか考えてほしい

指示出す人も疲れて、むちゃくちゃに指示を出している可能性もから

ただ、むやみやたらに言葉に出して、「やるべきか考えせてください」なんて上司に言ったら

鬱陶しい部下この上ないので、思いついた疑問は丁寧に聞いて解決する

いちいち口答えする鬱陶しい部下になってくれという意味じゃないので誤解しないで!

⑥頼まれたこと、期限があるものはすぐやる

7つの習慣 時間管理のマトリックス

名著「7つの習慣」における時間管理のマトリクスと4つの領域で言うところの

第1領域(緊急かつ重要な「必須の領域」)の部分のこと

『7つの習慣』、第3の習慣では私たちの日常を「緊急か/緊急でないか」「重要か/重要でないか」という2つの軸を組み合わせた4つの領域に分類します。これが「時間管理のマトリクス」と呼ばれるものです。

HRドクター

この第1領域は「最優先で取り組む必要のある事柄」とあって

ともかく「急いでさっさとやっとけ

ってやつ

とはいえ、時間がかかるものもあるだろうし、頭を使うものもあるから

「③仕事のはじめに今日やるべきことを整理する」でもいったように短期的な計画を立て取り組もう

⑦人に依頼する

それは本当にあなたでないとできない仕事?

ということを今一度考えてみよう

少し加工して、誰かに渡すことはできないかと考えてみよう

人に依頼することが苦手な人はこの「加工する」ということを手間に思う

「10」のことやるのに「3」やるくらいで「10」が終わるわけだから、俺なら惜しまない

ただ、依頼する相手のことも考えよう

丸投げはいけない

比較的まとまった内容であること、背景をセットで必ず説明する、資料を作ったほうがなおよい

相手もその作業をすることで多少なりとも血や肉となるイメージを持とう

賢くこなす編

なんとか減らした仕事をあとは自分でなんとかやるしかないところまできた

ここではより素早くより成果の高い形で仕事をこなすかというところ

ここで④Excel、Accessの技術をつけるが活きてくる

⑧定期的な作業は仕組みを作る

定期的な作業ってもあるだろう

作業ってほどじゃないけど、毎日、毎週、毎月やらないといけないこと

こういう定期的な作業こそ最も効率化することができる対象と考えよう

ちなみに俺は毎日のWEB打刻が面倒くかかったので、パソコンを起動したら自動的に社内ネットワークの接続、ブラウザの立ち上げ、サイトへのログイン、打刻、もろもろ終了させるまでをpythonで自動化プログラムを作った

以前にExcelVBAでも作成した

いずれも今話題のRPAで、それの自作版

RPAは「Robotic Process Automation」の略で、ホワイトカラーがPC上で行う業務をロボットで自動化するテクノロジーのことです。ロボットというと人型ロボットなどを思い浮かべる人もいますが、RPAはPCやクラウド上で動くソフトウェアです。

パーソルのRPA

プログラミングとなるとハードルは高いかもしれない

もしこういったプログラミングに興味があるなら着手しやすいのはExcelVBA

Excelは会社員ならよく使うし、定期作業の自動化に向いている

もし、さらにグレードアップした自動化ツールを作成するならpythonがよい

AIの取り扱いも可能だし、今流行りの言語で習得もしやすい

⑨テンプレート化

「⑧定期的な作業は仕組みを作る」と似ているが、会議資料などはテンプレートかすることできる

そのほか誰かへの説明資料も、説明の大まかな流れは一緒なので

自分なりのテンプレートを準備しておくと、あとは当てはめるだけの作業を行えばいい

数字の報告も同様で、毎月変わる数字だけを入力すれば、それ以外の表やグラフ、コメントが生成されるように準備しておけば、簡単に終わる

やはりこのようなものはExcelが使えるといいね

評価を上げる編

⑩時間のかかる重要な仕事に精一杯時間を割く

そして、「⑥頼まれたこと、期限があるものはすぐやる」でもあげたように

名著「7つの習慣」における時間管理のマトリクスと4つの領域で言うところの第2領域部分の仕事には

たっぷりと時間を割こう

提案や企画といったことであろう

ここはコスパではなく、成果を出すところ

「⑧定期的な作業は仕組みを作る」や「⑨テンプレート化」は、面倒くさい仕事を作っと終わる手段

そして⑩ではあなたの成果を一段上げる作業

そして、この提案や企画はなかなかできることではない

時間ができた分はここに時間、あなたのパワーを注ぎ込もう

提案力や企画力は一朝一夕じゃない、Excelの技術だけでもない

アイディアだったり、分析力だったり、資料作りだったり、あなたの総合力が試されている

定時までで大丈夫、精いっぱい取り組もう

さすれば評価は上がる、きっと!

上司はそういう積極的な社員が好きなんだ

というわけでまとめ

今回の記事では、サラリーマンの仕事をいかに手を抜いて、適当に成果を出すかをまとめた

適当とはいったけど、怠けろという意味ではない

要は下準備をして、仕事を減らせるかどうかを考えて、やるべき仕事は賢い仕組みでこなして

最後に可能な範囲で改善や提案、企画で評価を上げるといったサラリーマン仕事術を紹介した

どこか適当なんだよ!!

という声が聞こえてきそうで怖い

基本的にはどっかでぐっと頑張って、あとは気分の上がり下がりあるけど、同じ品質の仕事が適当にこなせる仕組みになっているので、そこまで気をはって頑張る必要がないでしょう

気分がのらないときは頑張らない

気分がのれば、次なる改善を検討する、提案や企画を考える

メリハリが重要ってこと

人間だもの、サラリーマンだって時には適当に仕事をして適度に褒められればいいじゃん?

あとは空いた時間は健康維持の運動やら、副業とか好きな趣味に時間を使いましょう!!

それが素晴らしい人生

なおば

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