MIOびわこ滋賀は2023年2月1日、2023シーズンから「レイラック滋賀FC」としてチーム名やロゴ等、経営体制を変更して再スタートすると東近江市で会見を行った
Youtubeの会見映像はこちら「クラブ新体制・2023シーズンチーム新体制発表記者会見」
3年以内(2026年まで)にJリーグ昇格を必ず果たす!という決意をもとに再スタートする!
MIOは滋賀県民としては知っているサッカークラブ
サポーターではないが何度か試合を見ているし、知っている選手もいる
残念ながら2022年シーズンはJFL16チーム中、16位で最下位
そういったこともありリブランディングを行ったいくのだろう
この記事ではチームの変更に伴い、チーム名やロゴやユニフォームなどについてわかったことを簡単にまとめていく
レイラック滋賀FCのクラブ名の由来は?
- 「レイ」はスペイン語で「キング」という
- 「ラック」はフランス語で「湖」
- レイクとラックはそれぞれ「びわ湖」と「幸運」
だけどさ
筆頭株主の「麗ビューティー皮膚科クリニック」を意識していないって
絶対ないよなw
「麗」ね「レイ」
ロゴには何がモチーフ?
- 「王冠」・・・J1という檜舞台で王冠を掲げる
- 「R」・・・スペイン語で「キング」
- 「競走馬」・・・栗東のトレセン?(なおばの憶測)
- 「蹄」・・・栗東のトレセン?(なおばの憶測)
- 「ターフ(芝生)」・・・ファーストカラーのブルーとセカンドカラーのパープルのストライプ
- 「びわ湖」・・・滋賀のシンボル
どことなく、ロゴ全体のシルエットはMIO時代の縦長の楕円を示しているのももしかしたら意味があるのかな?
同じようにMIO時代のターフをイメージしたであろうユニフォームカラーのストライプも同じように引き継いだ考え方のように思う
個人的に王冠の「競走馬」がかっこいいし、蹄もかっこいいと思う
ただ、「R」の真ん中のびわ湖はまんますぎてw
でもまぁこのロゴを見れば滋賀のチームってわかるという意味ではいいね
ユニフォームはどんなデザインか
スポーツアパレルブランド「DEZ(ディーズ)」を展開する株式会社ProSpority提供とのこと
個人的にはちょっと印象が薄い!
ロゴマークにあるような金色とか黄色の王冠にまつわるラインカラーとかがあるともっとしまって見えたように思うんだけど
筆頭株主となった麗ビューティー皮膚科クリニックの院長のオフィシャルブログに実物を着ている画像がありました
どうでしょうね?
水色が鮮やかな印象
経営体制はどう変わった?
会社はこれまで通り「株式会社Mi-Oスポーツ」のまま
ただ、代表取締役に筆頭株主となった麗ビューティー皮膚科クリニックの広報担当役員の河原吉貴氏に代わった
麗ビューティー皮膚科クリニックは昨年まではスポンサーだったが今年からはもう一歩踏み込みチーム経営に携わっていくとのこと
また、総監督は来栖 孝治氏、監督は寺峰 輝氏、ヘッドコーチは菊池 利三氏が新たに新加入しチームのトップも代わった
レイラック滋賀FCは地域社会に貢献する
会見で河原氏は滋賀県の現状を以下のように考察している
- 滋賀県での生活や住みやすさには満足しているものの愛着心や誇りが希薄
- 滋賀県民が魅力に思えるコンテンツが不在
- 子どもにとってもシニア世代にとっても住みやすい地域特性
- 次世代に繋ぐシンボリックが不在
- 世代や属性の垣根を超えて時間を共有するコミュニティが不在
これらの良さや課題が滋賀にあるとし、レイラック滋賀FCは
「チーム活動を通して課題解決へと導き地域社会に貢献」するという
レイラック滋賀FCが目指すもの
「3年以内にJリーグ昇格を必ず果たす」と河原氏は名言
J3昇格はあくまでも通過点で、滋賀県におけるフットボール文化を発展させ、地域社会作りに貢献するとのこと
Jリーグ発足30周年を迎え、日本47都道府県でJリーグチームがないのは6県。滋賀県はその中の1つ
ちなみに日本47都道府県でJリーグチームがない県は
- 滋賀
- 和歌山
- 福井
- 三重
- 高知
- 島根
布引グリーンスタジアムはJ3仕様にする
東近江市市長 小椋正清氏は「布引グリーンスタジアムはJ3仕様にする」と発言
現在の布引グリーンスタジアムの施設概要、収容人数
スタンド1860席、芝生スタンド3200人とある。そのまま合計すると、5060人(席)
これではだめってことは言っているわけだから、不足しているってことだね
J3スタジアム基準
J3は原則として5,000人以上(メインスタンドに椅子席があること。なお、芝生席は、安全性等についてJリーグが検査し、
Jリーグスタジアム基準 [2022年度用]
特段の支障がないと認められる場合には、観客席とみなすことができる)
このスタンド1860席ってのが足らない気がする
ここを5000人以上にするのかな?
今の観客席を3倍くらいにするのかな?
芝生の席も審査次第ではあり?ってことだから、大きな改修はいらない可能性もある?
まぁ、ただあれでは、プロのスタジアムにしては少し弱いなという印象
Jリーグ滋賀出身の密度は高い?
東近江市市長 小椋正清氏の会見の発言に「Jリーグ滋賀出身の密度は高い」という発言があった
調べてみた
Jリーグにおける滋賀県出身者ランキング
18位:滋賀 23人(J1:5人 J2:11人 J3:7人)
サッカーダイジェスト
データは「サッカーダイジェスト2019 J1&J2&J3選手名鑑」をもとにしている
野洲高出身の乾貴士(アラベス)らを輩出した滋賀もJクラブのない県。こちらも18位(23人)と健闘している。
サッカーダイジェスト
引用記事のコメント
確かに!乾ね!(呼び捨てごめん)
滋賀県としては自慢の選手だ
まぁでも、18位ねぇ
どうなんだろう、半分以上のラインって感じ
これじゃちょっとイメージ沸かないから他を見てみよう
Jリーグにおける上位出身都道府県
18位より上位はどうなっているかというと
1位~17位を順番に記載すると
東京、神奈川、大阪、埼玉、千葉、静岡、兵庫、北海道、愛知、福岡、広島、熊本、鹿児島、茨城、三重
なるほどなるほど
まず大都会が並んでいる
これは仕方ない、人口が多いんだから
あとは静岡だとか熊本、鹿児島はなんとなくサッカーが強い県というイメージ
今年のU12の全国大会も鹿児島県で開催だし
Jリーグない県のもっとも検討しているのは何県か
三重県だ
三重県は滋賀県の一つ上の17位
39の都道府県にJクラブが誕生したなか、空白区の県で最大の勢力を誇るのが15位(27人)の三重だ。金崎夢生(鳥栖)や水本裕貴(広島)といった元日本代表や和泉竜司(名古屋)ら中堅まで幅広い世代にわたって人材を輩出し続けている。
サッカーダイジェスト
最近、チームが崩壊してしまった鈴鹿ポイントゲッターズがある県でもあるな
カズもいたわけだし、滋賀より優秀かも?
Jリーグない県の順位は?
以下の通り
- 17位 三重県
- 18位 滋賀県
- 35位 和歌山
- 37位 島根
- 45位 福井
- 46位 高知
17位の三重県、18位の滋賀から大きく離れている印象
ともかく東近江市長の発言は、ぼちぼち当たっているのかも
大都会や明らかにサッカー強いと思われる都道府県の真後ろについているイメージ
お隣の三重県に負けないように!
レイラック滋賀FC、滋賀県初のJリーグ昇格したいな!
というわけでまとめ
この記事ではMIOびわこ滋賀は22023年2月1日、2023シーズンから「レイラック滋賀FC」としてチーム名やロゴ等、経営体制を変更して再スタートすると東近江市で会見を行った内容から
チームの変更に伴い、チーム名やロゴやユニフォームなどについてわかったことを簡単にまとめた
なおば
スポ少に疲れてしまったら少し月謝は掛かるけどこんなのものあり
リベルタサッカースクールリベルタサッカースクールは全国約1,500箇所、約20,000人のお子様が通うサッカースクールで、定期的な指導研修を受講した指導員による指導でサッカーの技術向上、運動能力の向上をめざしているとのこと
責任を持ったプロ正社員・チームによっては父母会が結成されており、保護者間の関係が非常に濃厚な場合もあるが、リベルタサッカースクールでは、お茶くみ当番や祝勝会などの保護者様の負担となるようなことは一切なし
スポ少のほかによい選択肢はないかってんならリベルタもありだな
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