【結論】スポ少コーチに求められる唯一のスキル【スポ少・サッカー】

スポ少コーチに求められる唯一のスキル サッカー

スポ少サッカーコーチに必要なスキルが判明しました

重要なことなのでここで記事にしたいと思いました

いいですか、言いますよ?

驚かないでください。

「保護者とコミュニケーションすること」

終わります

おっと

ちょっとまってください

一応理由も述べておかないといけないですね

スポ少コーチに必要なスキル

端的にいえば

もういっちゃいましたものも含めて、こう思うのです

  • 保護者とコミュニケーションすること
  • コーチングスキル
  • 子どもとの信頼関係構築
  • 監督やコーチとのコミュニケーション
  • サッカースキル

スキルとはいっているけど

大事なことと言ってもいい

細かいことはどっちでもいいや

ただね、これらの優先順位を間違ってはいけないということ

優先順位をフォントサイズで表すと

  • 保護者とコミュニケーションすること
  • コーチングスキル
  • 子どもとの信頼関係構築
  • 監督やコーチとのコミュニケーション
  • サッカースキル

保護者とコミュニケーションすることの重要性

俺はスポ少サッカーのお父さんコーチをやった

サッカー経験はなかったがバスケの経験はあった

勉強は得意だったし、体を動かすことはおじさんになっても好きだった

こどもに何かを教えるのも好きだった

仕事ではないにしても、例えボランティアであっても

土日がなくなっても

コーチをやってもいいと思った

きっと楽しい

非日常があると思った

だから一生懸命にサッカー技術の習得、ルールの勉強、審判、コート作りの方法

サッカー練習メニューのこと、ポジションのこと、フォーメーションのこと

コーチングそのもののこと、走り方、体の動かし方

地域のチームのこと

靴だって、ボールだって、審判服だって、作成ボードだって、マーカーだって買ったよ

いろんなことを調査したし、まとめたし

頑張ったと思う

だけど

一つ肝心なことをやってなかったと

ほとんどを失って気づいた

そう、それこそ

保護者とのコミュニケーション

俺はこれをおざなりにしてしまったようだ

チーム崩壊のシナリオをたどってしまい

最終的にはチームの主力はいなくなり、人数も最盛期からすると1/3程度になった

運営内の信頼関係もガタガタ、コーチと保護者との間に流れる不穏な空気

最後には保護者を集めて今後の方向性を示すことで一端の区切りがついた

つまりだ

「保護者とのコミュニケーション不足」

↓↓↓

「チーム崩壊」

こういった図式であるということ

今回のチーム崩壊では、俺のこどもに対する言葉が切り取られ

ねじ曲げられ、拡張され、噂になり

悪者になった

周りめぐった噂を聞けば、「そんなことを言ったつもりはない」

ということばかり

誰だよ、そんなこといっているやつは!!

俺はそんなこと言っていない!!

でも後の祭りなんです

すべては終わったこと

仕事でもこんなに人間関係に絶望というか、悲しい想いをしたことがない

誠実にやること、真面目にやることが一番だと信じてきたが

それだけじゃだめだった

もっと保護者と話すべきだった、伝えるべきだった、聞くべきだった

どんなコミュニケーションが必要か

では、今からパラレルワールド(ありえないけど、並行世界、たらればの世界)に行けたとして

何がよかったのか

俺のこの教訓をこの記事に残していきたい

チームやそれぞれのお子さんの状況、現状を伝える

何はともあれ、コーチからみて、私のこどもはどうなのか

できることなら褒めてもらいたい

きっとそう思っているはず

そして、コーチのあなたは試されている

「あなたはチームの現状を正しく把握しているんでしょうね」と

具体的には端的に以下のことを整理して伝えればよい

  • お子さんのよい点、課題
  • チームの課題と解決方針

その保護者の方のお子さんの現在のプレー等のよい点、これからの課題点

言い方には気をつける必要がある

例えば

「直線的で速い、いいドリブルをしています。敵との一対一のときにも一旦止めてから得意な直線的で速いドリブルができるともっと活躍できると思います」

など、ドリブルが多くて、コーナー付近の角で詰まってしまう子の場合、解決策の一つを提示している

チームの課題っていうのは、チームの和を乱すような子がいたりする場合とか

意識の高い保護者からすると、困る存在であったりする場合がある

その子の状況、対処状況など、けして悲観することがないこと

そういう進捗状態を報告していれば

とりあえずは安心だと思ってもらえる

そして、このコーチは見てくれているというアピールになる

けして言葉を切り取って、陥れてやろうなんて対象にはならない

どんなタイミングでコミュニケーションするのか

適切なタイミングでやろう

別に決まりはない

人によってスタイルはあるだろう

  • 練習終わりに毎回一人や二人ずつでも話しかける
  • 月に1回程度各自の状況ではなく、チーム全体にグループラインなどで状況を報告
  • 試合のときなどに空き時間に保護者を集めて話す
  • 個別にメモした内容を伝える

練習後や試合後の時間を惜しんで、保護者と絡まず帰ったりしていた自分を反省する

「やることはやった。帰る」では、

きっとあまりよくないのだ

ただ、苦手なもんは苦手だった

だから「練習終わりに一人ずつ話す」とかそういうことはできなかったかもしれないけど

「試合のときなどに空き時間に保護者を集めて話す」はできたかもしれない

もちろん多少準備はいる

普段からこどもたちのことをみているわけだから伝えた情報はたくさんあるが

伝え方については慣れるまではきちんと準備した方がいいかもしれない

できることでいいから、少しずつでも保護者とコミュニケーションする方法を探して

具体的な行動におこしていく必要がある

聞くことも重要

コミュニケーションとはいえば、傾聴力

こちらが一方的に伝えることだけではない

保護者の言いたいこと、感情を受け止めること

これも同じくらい重要

「うん、うん、確かにそうですね」と聞くだけ

何がそうなんだか、場合によってはさっぱりかもしれない

けど言われてわかるが

言われた側は本当に気持ちがいい、心地がいい

安心感が半端なくがあがる

俺はこれもやっていなかったのか、、、

くそやろうだぜ

大事なことは、「傾聴すること」

そして副次的に情報収集

保護者は何を課題ととらえているか

もはや課題というか問題の可能性もある

「あのやんちゃなあいつ、どうにかしてくれ」「そうでないとうちの子が練習に集中できない」

とね

簡単に解決できることではない

必ずこういう場面に遭遇する

勉強してどうにかなることではないこともあるということは肝に銘じた方がいい

その課題が手に負えない場合は

この記事の最初でも述べた「監督やコーチのとのコミュニケーションすること」にあるように

他のコーチ、ベテランコーチに思いっきり頼ろう

丸投げでもいいくらい

あ、それはまずいか

ただ、まずは気持ちを吐露し、助けを求め

何か動きのある人もいるかもしれない

一人で抱え込まないことが肝要ということ

人間関係は手に負えないことがあるのだから

ともかく保護者とのコミュニケーションは伝えることではなく聞くこと

ポイントをまとめておこう

  • 最後まで聞く、邪魔をしない
  • 問題がある場合は、個人で解決せず他のコーチに助けを求める
  • 迷っている場合は、背中をそっと押してあげる

というわけでまとめ

スポ少のお父さんコーチは地域のクラブを手伝う一員であり、サッカーのコーチのプロではない

サッカーコーチのプロとしてやっている人はいるし、そっちに行きたい人は行かせればいい

でもスポ少でいいと思っている人までここから去るのは耐えがたいね

チーム崩壊となってしまった俺の教訓

スポ少コーチに最も重要なこと

それは

保護者とのコミュニケーションであること

お子さんのよい点や課題、チームの課題と方針これらを伝え、また

保護者の話を邪魔せず最後まで聞く、うん、うんと

そして、何か迷いがあればそっと背中を押す

そういうコミュニケーションが大事

俺はね

コーチングスキルとかサッカースキルとか

クラブチームと張り合おうとしたのかもしれない

そんな意識はなかったけど

求められているのはそこじゃない、そこまでじゃない

人と人とのつながり

まずはそれがあってこそで、

それからサッカーなんだ

優先順位を間違えないように!!!

なおば

スポ少に疲れてしまったら少し月謝は掛かるけどこんなのものあり

リベルタサッカースクール

リベルタサッカースクールは全国約1,500箇所、約20,000人のお子様が通うサッカースクールで、定期的な指導研修を受講した指導員による指導でサッカーの技術向上、運動能力の向上をめざしているとのこと

責任を持ったプロ正社員・チームによっては父母会が結成されており、保護者間の関係が非常に濃厚な場合もあるが、リベルタサッカースクールでは、お茶くみ当番や祝勝会などの保護者様の負担となるようなことは一切なし

スポ少のほかによい選択肢はないかってんならリベルタもありだな

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